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の向くまま     2000


DateSubject
01/01/2000CD「若葉のモーニングドライブ」
03/06/2000夢でもうれしかった
04/04/2000CD「青いアフタヌーンドライブ」
05/01/20002000年春・お気に入りCD
06/09/2000山本恭司&厚見玲衣
07/01/2000山本恭司 first Solo live
09/07/2000第18回 山の音楽祭
11/01/20002000年秋・お気に入りCD


CD「若葉のモーニングドライブ」 (01/01/2000)

と言うCDを作ってみました。
選曲はガールポップの、僕の大好きな曲です。ドライブ感と言うか、グルービンな曲ばかりなのでドライブに最適だと思います。
僕は他人に物を貸すのも嫌だけど借りるのはもっと嫌なので、レンタルCD(ビデオも)は利用しません。だから、好きな1曲が聴きたいがためにアルバムを買ってしまうことも多々あります。その場合、アルバムに収録されている他の曲も一応聴いてみますが、大抵お目当ての曲しか気に入ることがなくて、その後聴くことがありません。 それで、1曲を聴くために何度もCDを入れ替えるのは面倒だし、もはやカセットテープでは音質に満足できないので、自分でCDにまとめてみたという次第です。
今回初めて分かったのですが、僕はすごく前向きな曲が好きなんだなと認識しました。聴いていてすごくワクワクするような、何か素敵な予感を感じさせるような曲が好きなんです。だからマイナー(短調)で、スローで、自虐的な曲にはなかなか取っつけないのだと気づきました。 編集作業は手間だけど、こうして好きな曲をまとめたりするのは、自分自身をも整理できるような感じがして、すごく有意義で、楽しいです。
もし機会があれば、ここに上げた曲をどうぞ聞いてみて下さい。 ほとんどの曲はシングルでリリースされていると思います。もし、シングルが無い場合は備考のアルバムを購入して下さい。
早く暖かくならないかと、このCDを聴きながらドライブに出かけたいと思っています。

No.アーティスト曲名収録CD
1今井美樹ポールポジションelfin 他
2秋本祐希SWEET HOLIDAYSHolidays
3西田ひかるLove is Changing * CDSのみ
4深田恭子イージーライダー * CDS(MAXI)のみ
5FLIP FLAPハプニングスLiv la la la Luv
6上原さくらライナスFLOWER SOUL
7Giri Giri☆GIRLSあなたの事ですずしい渚 * CDSのみ
8ミニスカポリスLOVE & PEACEMlNlSUKA POLlCE 1
9スーパーモンキーズミスターU.S.A.ORIGINAL TRACKS VOL.1
10吉村由美V・A・C・A・T・I・O・Nsolosolo
11PUFFY渚にまつわるエトセトラJET CD
12神崎まきBIG WAVESweet Vibration
13井手麻里子星がくれたFLAVAaqua-rhythm
14中谷美紀MIND CIRCUS食物連鎖
15FayrayDaydream CafeCraving
16大貫妙子Happy-go-Luckyルーシー


夢でもうれしかった (03/06/2000)
2月26日早朝。
前夜、なぜか寝付かれなくて、明け方うとうとした頃に
電話で祖母の訃報を聞いた。
慌てて身支度を済ませると、帰路を急いだ。
その日は、まれにみる大雪になった。

あの日から1週間が過ぎた。
気を紛らわそうとしても、頭から離れない。
どうしたら良いんだろう...。
死とはどういうことなのか、どこに行ってしまったのか、
僕らはどこから来たのか。悩んでみても答えが出ないこと
は分かっているけど...。
いつまでも、やり場のない悲しさに沈んでいる。

高齢を考えると仕方のないことかも知れないし、多少は覚
悟もしていたはず...。なのに、いつまでも得心できない。
充分なことをしてあげられなかった、最後に言葉を交わせ
なかった、そんなことが心にしこりを残している。
諦めの悪さは承知の通り。逆に、こんなことをあっさりと
認めてしまう僕なんて考えられないけれど、大の男がいつ
までもメソメソしてるなんて。でも、考えると胸が詰まる。

そんなとき、夢で逢えた。
あの日の1日前にタイムスリップして、楽しく話している。
翌日、別れることが分かっているのに、笑い転げたりして。
最後に、僕にもメッセージを告げてもらおうとしたときに
目覚めてしまった。残念だったけど、うれしかった。
キャビネットに飾ってある、形見に持ち帰った祖母の作っ
た手まりの人形が、目の前でやさしく微笑みかけている。

これからは夢の中でしか逢えないのだろう。
夢の中でも、僕はうれしい。だけど、いつかは...。

CD「青いアフタヌーンドライブ」 (04/04/2000)
と言うCDを、前回に続いて作ってみました。
今回も、僕が好きなガールポップの曲ばかりで、ドライブ感が得られるものを選びました。ただし、今回はちょっと懐かし目の曲が多くなっています。個人的に思い入れのある曲も多く、切ない感じになりました。夏、海辺をドライブするのに良いかなと思っています。
もし機会があれば、どうぞ聞いてみて下さい。 ただし、今回は探すのがちょっと難しいCDもあると思います...。

No.アーティスト曲名収録CD
1pizzicato five baby portable rockCDS
2EPOPARK Ave. 1981epocha 1980-1986 他
3詩子虹の彼方 - windy blueYES
4岡田有希子サマービーチ贈りものII
5桑江知子ブルーブルーアイランドボーン・フリー
6河合奈保子青い視線LOVE
7佐藤聖子Jasmineシーズン
8三浦理恵子水平線でつかまえてBelong To You
9渡辺真知子ブルーフォグ・ランプ
10早瀬優香子椿姫の夏ポリエステル
11松田聖子妖しいニュアンスStrawberry Time
12ZOOChoo Choo TRAINZOO LAST DANCE 他
13THIS TIMESweet CherryI LOVE YOU
14アマゾンズ男友達屋根のないレストラン
15今井美樹Martiniqueの海風(かぜ) A PLACE IN THE SUN
16大橋純子メロディタイム・フライズ


2000年春・お気に入りCD (05/01/2000)
  • 「むしまるQゴールド」 (Release:04/20/2000)
    一部でカルトな人気を呼んでいる、教育テレビ「なんでもQ」の最新CDです。 僕は、GENKIこと人見元基が唄う「ピーター・プランクトン」と「いのちのうた」が 目的で買いました。「いのちのうた」は、とってもウォームですし、「ピーター・プランクトン」は、後半のシャウトが素晴らしい。押さえて唄っていたのが、爆発したと言う感じです。 CD自体も面白い楽曲を取りそろえていて、最初は、どうせ元基の唄しか聴かないだろうと思っていたのですが、結構通して聴いてしまいます。大変お買い得な感じがします。

  • スティーリー・ダン「トゥ・アゲインスト・ネイチャー」 (Release:02/28/2000)
    なんと20年ぶりのオリジナルアルバムです。まさか、こんな日が来ようとは。
    正ヤンが復活した同じ1993年に、ヴォーカルのドナルド・フェイゲンも復活を果たし、話題になりました。そしてその時、「スティーリー・ダン」としてライブが行われたことも非常に驚きましたが、今また驚きとうれしさで一杯です。
    やっぱり、スティーリー・ダンです。変わらない音。もちろん、テクノロジーは常に最新のものを使用しているから、昔よりは音作りもより高度に、そして容易になったとは思いますが、頑固なまでに、二人が作る音は「スティーリー・ダン」です。 (安易な「再結成物」とは違います。)
    ライナーノーツにも書かれていますが、「尖ったまま歳を重ねる」ことも有りなんだと、僕に一つの指針を示してくれたようで、すごくうれしかったです。気持ちが楽になりました。 アルバムタイトルが、まさに今の「スティーリー・ダン」を象徴しています。 そしてまた、ジャパンツアーが。会場では正ヤン、クボヤンの姿もきっと見られることでしょう。
    • 5/14 東京国際フォーラム
    • 5/15 東京国際フォーラム
    • 5/16 グランキューブ大阪メインホール
    • 5/18 愛知県勤労会館
    • 5/19 メルパルクホール福岡

  • nanan「c'est du nanan!」 (Release:04/21/2000)
    新川博さんたちが、”for adult 25才以上の方へ…”というスローガンの元、新しく「aosis records」を立ち上げられました。このCDは、そこから4/21に、一挙15タイトルリリースされたうちの1枚です。
    「nanan」のメンバーはGt.吉川忠英、B.高水健司、Per.浜口茂外也、P.新川博、 そしてVo. & Per.はご存じ、山本潤子さんです。
    聞いた感想としては、すごく良いボサノバのアルバムを手に入れたなと言う感じです。やっぱり、僕は本場ブラジル人のボサノバよりも、日本人が奏でるボサノバの方が好きですね。まったく個人的な好みですが。
    潤子さんはこの他、同じく4/21に新川博さん名義でリリースされた「Primalroots」 というアルバムに1曲だけ参加されています。 また、6月頃には第二弾リリースのレコーディングに入られるそうです。 でも、レコード会社を移籍されたわけではないそうです。 正ヤンとのユニットもまだ続くようだし、色々なことに挑戦されたいのでしょうね。同じ事ばかりやってても仕方ないし。
    このレーベルのCD、集めたくなりました。



山本恭司&厚見玲衣 (06/09/2000)
「山本恭司 first Solo live」
  • 日時:6/28(水) 開場18:30 開演19:00
  • 会場:京都RAG
  • 料金:前売\4,200円 当日\4,700円 ぴあ、RAG等で発売中
         (なお、1ドリンク、1フード別途料金で必ず注文のこと)
  • 出演:山本恭司(G. Vo)、厚見玲衣(Kbs)、
        グレッグ・リー(Ba)、岡本敦男(Ds)
そうなんです。意外にも山本恭司は「ソロ」ライブ、初めてなんです。 しかも今回、キーボードはVOW WOW 時代の盟友、厚見玲衣ときてますから、 これはもう絶対見逃せません。(玲衣さんは、先頃、不治の病に冒されて いるご友人のために、20年ぶりに「ムーンダンサー」の再結成ライブを されましが、僕は残念ながら行けなくて...。)
僕にとっては、今年前半最大のイベントです。もう、4月頃から落ち着か なくて、ドキドキしています。あと、3週間。それにしても待ち遠しい。 とにかく、当日は思い切り楽しみたいと思います。 (元基が飛び入りで参加してくれたら、もう言うこと無いのだけど。平日 だし、やっぱり無理だろうなあ。まあ、贅沢は言うまい。)

なお、7/1 (土) 渋谷Egg-man でもあります。お近くの方はぜひ。



山本恭司 first Solo live (07/01/2000)
6/28 京都RAG・山本恭司first Solo live 行ってきました。
ここ2ヶ月ほど、ずっとこの日を楽しみにしていただけに、うれし さもひとしおです。
 恭司さんのライブは1998年1月、高円寺SHOWBOATのWILD FLAG以来。 玲衣さんの場合は、1988年9月、大阪厚生年金会館のVOW WOW以来 なので、なんともう12年も前になります。
 木屋町通りにある、ライブスポットRAGへは17:30に着きましたが、 18:00開場なので、開場まで、鴨川べりを散策して時間を潰しまし た。懸念していた雨も夕刻には上がり、良い気候になりました。
 RAGは小さなお店で、チケット以外に、ワンドリンク&ワンフード 以上を別途注文しなくてはいけません。ですから、必然的に食事を しながらライブを見ることになります。また、お店ですから出演者 は出番が来ると、客と同じように店の入り口から入り、客席を通っ てステージに上がります。そんなこともあって、ここでのライブは アーティストとの距離が近く感じられます。開演時間になり、いよ いよ、僕のすぐ目の前を通り過ぎていく恭司さんと玲衣さん、感激 です。(ホントは握手してほしかったんですけど、遠慮してしまい ました。一人のせいでワッと押し寄せてしまっては迷惑だろうし。)
 ライブはものすごく良かったです。なかでも、恭司さんと玲依さん の二人だけでやった、VOW WOW のレパートリー「Cry No More」と 「Shock Waves」(玲衣さんのヴォーカル)は、身体が震えるくらい 感動しました。アベマリアも聴けたし。本当に幸せを実感しました。 それにしても、恭司さんはいつも本当に暖かくて、うその無い人で すね。もう大ベテラン、ギョーカイに永くいるのに少しも擦れてい ない。「ありがとう」の言葉一つでも口先だけじゃないから、気持 ちが伝わってきます。オープンマインドなんだなあ。
 今回、茶髪だった玲衣さんはお茶目な感じだし(^^) アラベスクを 聴けなかったのが少し残念でしたけど。でも、満足してます。 またぜひやってほしいです。大阪・京都なら必ず行きます。
 恭司さんは、現在秋に出すニューアルバムのレコーディングでスタ ジオにこもりきりだそうです。次回は海がテーマだそうです。 早く聴きたい。玲衣さんにもソロアルバムをぜひ出してほしいです。
 本当に気持ちのいいライブでした。


第18回 山の音楽祭 (09/07/2000)
 どこにアップしようか迷ったのですが、個人的な感想なので、ここ にします。

 下北山・山の音楽祭、参加してきました。報告を楽しみにして下さっ ている方もいらっしゃるようなので、簡単ですがご報告致します。
 当日、8月26日。まずは晴天で良かったです。その代わり暑かったです けど、雨よりはずっとマシです。昨年、リハーサルを終えた伊藤敏博 さんが、下北山は(山の中だけど)南紀の海に近いことを知って、 「どおりで空の青さが違うと思いました。」と空を見上げながら おっしゃってたのを懐かしく思い出しました。日焼けしてしまったけど、 とにかく天候に恵まれ、またお客さんもたくさん入ってくれて何よりでした。
 ライブは、まず白井貴子さんのソロ、そのあとで河島英五さんとのジョ イント、そして河島さんのソロ、アンコールでは、またお二人のジョイン トという構成でした。
 白井さんのソロの時、白井さんのたってのご希望で、地元の太鼓チーム 「桜鼓会」とのセッションがありました。初めての経験で、また練習時間も なかったことから、メンバーは少し緊張ぎみのようでしたが、なかなかうまく マッチしていたように思います。迫力も出て、すごく盛り上がりました。
 次にジョイントですが、ステージチェンジする間、少しトークで時間をとる ようにしました。それで、白井さんと司会者とで河島さんを呼び込みましたが、 ここでなぜかやたらと河島さんに対してヤジを飛ばす人が現れました。 どうやら酔っぱらっているようで、最初はヤジも面白く、みんなにも受けて いたのですが、だんだんとしつこくなってきて迷惑になりはじめたところ、 その人に対して河島さんが「お前!うるさい!」と指さしながら、ステージ の端まで出て注意されました。「ここまで来て恥をかかすな! 酔っぱらい やがって。」などとビシッと注意してくれて、気持ちよかったです。酔っぱ らいはそれっきり大人しくなりました。会場からは拍手と安堵の声が聞こえ ました。
 お二人のジョイントでは、河島さんが阪神・淡路大震災のあと、下北山で 作ったという「森へ帰ろう」を唄われました。すごく心に残りました。 ぜひ、みんなにも聴いてほしい。さすがは、名曲「酒と泪と男と女」を産み 出した人です。この「森へ帰ろう」は下北山で作られたということもあって 音楽祭のテーマ曲のように皆感じています。とにかく素晴らしい唄です。
 このあとの河島英五さんのソロライブも大変盛り上がりました。 今回唄ってくれた新曲もすごく良い曲でした。河島さんがおっしゃってた ように、じんわりヒットしていくことでしょう。ステージのバックにダムの アーチがあるせいか、河島さんは「ここの音響は日本一良い!」と誉めて 下さいました。河島さんは最多出場、5回目です。大変気に入って下さって いるようで、とてもうれしく思います。 これまで来て下さったアーティストの皆さんも「また呼んで下さい。」と 必ず言って下さいますが、本当に有り難く思います。 これも、(僕を除いて)実行委員会のみなさんの努力の賜だと思います。 僕もほんの少しだけお手伝いさせていただいていますが、コンサートの実現は 容易くないことがよく分かります。ありきたりな言葉ですが、小さな積み重ね が大事なんですね。
 アンコールでは再び白井さんが登場され、お二人で「酒と泪と男と女」を 唄われました。これまた、すごく良かったです。ホント、とっても。 そのほか、現在のサッカー日本代表の応援歌「元気だしてゆこう」も 盛り上がりました。
 ライブ終了後、恒例の「お土産花火」は、111メートルの高さからの 「ナイアガラの滝」と、打ち上げ花火の木霊する音が、夏の終わりを切なく 感じさせるようです。大音響の後の虫の声が、秋の到来を予感させていました。

 ライブも無事終わり、打ち上げ(食事)終了後、白井さんが宿舎に向かう のをお見送りに出ていたのですが、思いも掛けず握手してもらえました。 そういうつもりは無かったのですけど(恥ずかしいし)、その場の流れ上で、 僕もご相伴に預かった次第です。
 白井さんは「南アルプス天然水」のCMで、中学生ぐらいの女の子の 母親役(離婚して、お祖父さん役の大滝秀治さんのいる実家に戻って きたという設定?)をしていたから、もう年齢的に高いのかなと思って いたのですけど、とんでもない。お若くて、すごくキュートな素顔でした。 とにかくかわいらしくて、飾らなくて、愛想が良く、実行委員会の受けも、 とても良かったです。(マネージャーさんも、すごくかわいくて、美人 でした。その上、すごく愛想が良いんです。 やっぱり、サービス業は愛想が大事ですね。) 握手してもらえて本当に良かったです。
 そう言えば(などと言ったら失礼でしょうか)河島さんも飾らないし、 また、すごくお若いです。娘さんたちもご一緒でしたが、その方たちの パパに見えないくらいで。年々若くなっているようです。
 お二人とも、翌日8月27日は、揃って同じテレビ番組(見られた方も いらっしゃるかもしれませんが、午後1時からBS2で放送された「生中継・ 全長157キロ熊野川下り・奈良・三重・和歌山」)に出られるために 残念ながら、ゆっくり滞在していただけず、翌朝早々にロケ地に向けて 出発されました。
 僕は、昨夜の会場の後片づけをしたあと、皆と乾杯&昼飯を済ませて、 家に帰ってきたら、ちょうどその放送をやっていて、「あ、出てる。」 なんて、ついうれしくてずっと見入ってしまいました。

 山の音楽祭が終わる度に、小さな宝石を一つずつ、誰かが僕のポケットに 入れてくれているような気がします。もう、来年が待ち遠しいです。それまでは しばらく(今はようやくといった感じですが)、僕の時間を過ごしたいと 思います。



2000年秋・お気に入りCD (11/01/2000)
  • ノーナ・リーヴス「ディスティニー」 (Release:10/12/2000)
    これからきっとブレイクするであろう彼らのメジャーアルバム第3弾です。
    このアルバムの中で僕が好きなのは「LOVE TOGETHER」「二十歳の夏」「パーティーは何処に?」。(あと、ここには収録されていませんが「バッド・ガール」も大好きです。)やっぱりこれからは Disco ですよ。
    「LOVE TOGETHER」は筒見京平プロデュースで、シングルにもなりました。実は、僕はこの曲を聴いて、彼らを知り、断然気に入ってしまったのです。すごく良いですよー。「二十歳の夏」もダンスナンバーというか、アップテンポの曲なのですけど、本当に青春まっただ中という感じがして、明るさが逆に、切なさ、ほろ苦さを感じさせます。今更ながら、若いというのはそれだけでパワーがありますねえ。 オッサンが振り返って”青春”を唄っても様になりません。エネルギー不足です。
    エネルギーとは、振り絞って出すものではなく、あふれ出てくるものを言うのだと、彼らの音楽を聴いて気がつきました。 最近の音楽シーンにも、結構、若手で良いバンドやシンガー、ミュージシャンたちが出てきたように思います。カスみたいなものも多いけど、ちゃんと聞く耳を持てば、嘆くようなことばかりではなく、21世紀に向けて、確実に新しい世代の音楽が育ってきています。そんな期待が持てるミュージシャンたちの内、ノーナ・リーヴスにはもっと突き出てきて欲しいです。(まあ、良いものが売れるとは限らないことは既知の通りだし、ルックスが重要視される今のシーンでは、苦戦を強いられるかもしれないけれど。)
    とにかく今、「ノーナ・リーヴス」からは目が離せません!

  • ヴァレンシア「ガイア II」 (Release:10/18/2000)
    ”クイーン”の遺伝子を継承すると言われる、現代の貴公子ヴァレンシア。
    そんな彼も、ここ数年苦しんでいたようで、ようやくこの4th.アルバムで復活を果たしたと形容されていますが、確かに、このアルバムは、彼の好調を感じさせます。 ようやく、自分の音楽を自由に体現できる環境が整ったようで、デビューアルバム「ガイア」から続く、ドラマティックなプログレッシブ・ロックは、紛れもなく彼自身の血と肉から出たものだと思います。「オリジナル」であることは重要ですけど、何かしら外界からは影響を受けるものだから、完全にすべてオリジナルというのは現実的には不可能な話だし、先人の功績を認め、良いところを取り入れたうえで、いかに自分のオリジナリティを出すかというのが、後人のなすべき事だろうと思います。”クイーン”や”ケイト・ブッシュ”のコピーだと言われても、好きな音楽をやる。また、生臭い取り巻きから、流行の音を求められても、自分のやりたい音を追求する。そういったことが出来るようになった今、さらなる飛躍が期待できそうです。

  • 山本恭司「レクイエム」 (Release:10/08/2000)
    ハードロックの雄、山本恭司の1年ぶりのソロアルバムです。
    今回は海がテーマですが、益々、音がまろやかになっているようです。恭司さんは 「BOW WOW」の時は俄然ハードなのに、ソロではなぜかソフトなんですよね。 素直に自分自身を表せるからでしょうか。とにかく、リリカルで、海の慈愛を感じさせる物に仕上がっています。
    「BOW WOW」としても、デビュー25周年を記念して、新アルバムのリリース や、過去に出したアルバムの再版CDが幾つか出されます。ファンとしてはうれしい限りですね。