Casually notes (about GENKI)
VOL. 1
ライブで上京 [1997/12/08] 12/30 「人見元基セッション」(渋谷Egg-man) 1/10 「WILD FLAG 温故知新ナイト」(高円寺Show Boat) 1/11 「WILD FLAG 猪突猛進ナイト」(高円寺Show Boat) 何年ぶりだろう...元基さんと恭司さんを見るのは...VOW WOWのVが出た頃だったから... とにかく楽しみです。 チケットは確保できたけど、これから足と宿の手配をしなきゃ...。 (年末は非常に困難か?) それではライブに行かれる予定のみなさん、会場でお逢いしましょう。 思いっきり楽しもうぜ! 最近買ったCDの中で気に入ったもの [1997/12/08] ムーンダンサー「ムーンダンサー」 元VOW WOWの厚見玲衣さんが所属していたバンドの'79年に発売されたアルバム。 「アラベスク」「薔薇心中」など名曲揃い。しびれます。 人見元基 "GENKI?" [1998/12/21] また、GENKIさんのライブに行きます! 去年はエッグマンまで遠出しましたが、今度は近くの京都であってウレシイ。 (ホント、去年は苦しかった。体調も不良だったし、日程も強行で。) 僕は京都だけ行きます。それで「ライブスポットラグ」に予約しました。 予約をしていない人はお早めに。(LコードとはLOWSONの予約番号) '99/1/5(火)神戸チキンジョージ 自由\4,000(整理番号付き)Lコード51921 '99/1/6(水)ライブスポットラグ 自由\4,500(整理番号付き)Lコード51938 Vo:人見元基 Key:難波弘之 G:大谷令文 B:高橋竜 Ds:高橋和久 すごく楽しみです。また「ヒミツのアッコちゃん」やるのかな(^^) 終電に間に合わないときは近くの京都ロイヤルホテルに宿泊だな。 (GENKIさんの場合、それは十分あり得る) 最新・お気に入りCD [1998/12/23] 「アトム キッズ 」(手塚治虫トリビュートアルバム) なんと言っても1曲目の「ワンダー3」が最高! 元々、GENKIさんがこの曲を 唄っているから買ったぐらいですから当然なんですけど。 とにかく、GENKIさんのスキャットが素晴らしい! リードボーカルがかすんでしまっている。と言うわけで、他の人が唄っている曲はちゃんと聴いてませんので確実なことは言えませんけど、アルバムとしては全体的に優しい感じになっています。ピチカートファイブの野宮真貴さんが唄う「わたしはメルモ」なんかは、すごくスイートです。 人見元基 "GENKI?" ライブリポート [1999/01/09] 人見元基 GENKI? (1/6 京都)行って来ました! 約1年ぶりに見るGENKIさんは益々若くなっているように思えました。 ただ、年越しライブの後に、天保山の観覧車に乗って風邪をひいたそうで、 ちょっとだけ苦しそうでした。でもでも、やっぱりGENKIさんは最高!です。 楽しみにしていた「秘密のアッコちゃん」もオーラス(アンコール)で 唄ってくれました。 それで、いつものように会場にコーラスをさせたのですが、中にちゃんと (自主的に)きれいにハモる人がいて、GENKIさんは「いやあ最近のお客さんは...」 (会場爆笑)なんて感心してました。「ハモらなくても、ユニゾンでOK!」 なんて、そういったやりとりが、すごく面白くて暖かい雰囲気が良かったです。 それと、私的なことですが、開場前にハウスのドアの前で、すれ違いざま 「ヨッ!」って言う感じであいさつしてもらったことがすごく嬉しかったです。 そうなんですよね、ハードロッカーってみんなフランクなんですよね。 一般の人には意外に思われるかもしれないけど、HRは飾ったところが無くて、 逆にフォークやニューミュージックの人たちは気さくなようで、実はすごく高慢で 、取っつきにくかったりします。事務所もすごく威張ってるし。あれは一体何 なんでしょう。また、ファンの行儀の悪さも....。(特に中高年) だから、hideさん(元X)の葬列時に若いファンの行儀の良さが驚きを持って 伝えられていましたけど、僕らにしてみれば全然不思議じゃなかったし、また hideさんと難病の女の子との交流では売名などと中傷されていたけど、絶対違うと 分かっていました。 (ちなみに僕はXのファンでもhideさんのファンでもありません。) 山本恭司さんも、先日PIT INNのライブで「MIND ARC」の宣伝をした時にアルコール のせいか「帰りにMIND ARCを買った人には握手をする」と言ってしまって(たぶん 本人はジョークのつもりだったと思うし、会場にいた人もジョークだと受け止めて いたようですが)、帰りにCDを買った人が、ダメもとで売場の人にそのことを 言ったら、社長と相談の後、恭司さんが笑顔で出てきてくれたそうです。 実にいいエピソードですよねー。アーティストはこうでなくっちゃ。 冬休みも終わり、GENKIさんはまた先生に戻っていることでしょう。 そう言えば、大晦日のライブ、思わぬところでTVに映ってしまって、3学期に なったら校長先生に呼び出されるんじゃないかと思うとちょっと怖いって 言ってました(^^) 先生をクビになったら、もっとライブが増えるかな?なんて思ってます。 また関西にライブに来て欲しいです。その日が来るのを楽しみに...。 P.S. GENKIさんが着てた「NIKE」ならぬ「GENKI」Tシャツ、欲しいなぁ。 2000年春・お気に入りCD [2000/05/01] 「むしまるQゴールド」(Release:04/20/2000) 一部でカルトな人気を呼んでいる、教育テレビ「なんでもQ」の最新CDです。 僕は、GENKIさんが唄う「ピーター・プランクトン」と「いのちのうた」が目的で買いました。「いのちのうた」は、とってもウォーミングですし、「ピーター・プランクトン」は、後半のシャウトが素晴らしい。前半抑えていた分、爆発したと言う感じです。 CD自体も面白い楽曲を取りそろえていて、最初は、どうせGENKIさんの唄しか聴かないだろうと思っていたのですが、結構通して聴いてしまいます。大変お買い得な感じがします。 山本恭司&厚見玲衣 [2000/06/09] 「山本恭司 first Solo live」 日時:6/28(水) 開場18:30 開演19:00 会場:京都RAG 料金:前売\4,200円 当日\4,700円 ぴあ、RAG等で発売中 (なお、1ドリンク、1フード別途料金で必ず注文のこと) 出演:山本恭司(G. Vo)、厚見玲衣(Kbs)、 グレッグ・リー(Ba)、岡本敦男(Ds) そうなんです。意外にも山本恭司さんは「ソロ」ライブ、初めてなんです。 しかも今回、キーボードはVOW WOW 時代の盟友、厚見玲衣さんときてますから、 これはもう絶対見逃せません。(玲衣さんは、先頃、不治の病に冒されて いるご友人のために、20年ぶりに「ムーンダンサー」の再結成ライブを されましが、僕は残念ながら行けなくて...。) 僕にとっては、今年前半最大のイベントです。もう、4月頃から落ち着か なくて、ドキドキしています。あと、3週間。それにしても待ち遠しい。 とにかく、当日は思い切り楽しみたいと思います。 (GENKIさんが飛び入りで参加してくれたら、もう言うこと無いのだけど。平日 だし、やっぱり無理だろうなあ。まあ、贅沢は言うまい。) なお、7/1 (土) 渋谷Egg-man でもあります。お近くの方はぜひ。 山本恭司 first Solo live [2000/07/01] 6/28 京都RAG・山本恭司first Solo live 行ってきました。 ここ2ヶ月ほど、ずっとこの日を楽しみにしていただけに、うれし さもひとしおです。 恭司さんのライブは1998年1月、高円寺SHOWBOATのWILD FLAG以来。 玲衣さんの場合は、1988年9月、大阪厚生年金会館のVOW WOW以来 なので、なんともう12年も前になります。 木屋町通りにある、ライブスポットRAGへは17:30に着きましたが、 18:00開場なので、開場まで、鴨川べりを散策して時間を潰しまし た。懸念していた雨も夕刻には上がり、良い気候になりました。 RAGは小さなお店で、チケット以外に、ワンドリンク&ワンフード 以上を別途注文しなくてはいけません。ですから、必然的に食事を しながらライブを見ることになります。また、お店ですから出演者 は出番が来ると、客と同じように店の入り口から入り、客席を通っ てステージに上がります。そんなこともあって、ここでのライブは アーティストとの距離が近く感じられます。開演時間になり、いよ いよ、僕のすぐ目の前を通り過ぎていく恭司さんと玲衣さん、感激 です。(ホントは握手してほしかったんですけど、遠慮してしまい ました。一人のせいでワッと押し寄せてしまっては迷惑だろうし。) ライブはものすごく良かったです。なかでも、恭司さんと玲依さん の二人だけでやった、VOW WOW のレパートリー「Cry No More」と 「Shock Waves」(玲衣さんのヴォーカル)は、身体が震えるくらい 感動しました。アベマリアも聴けたし。本当に幸せを実感しました。 それにしても、恭司さんはいつも本当に暖かくて、うその無い人で すね。もう大ベテラン、ギョーカイに永くいるのに少しも擦れてい ない。「ありがとう」の言葉一つでも口先だけじゃないから、気持 ちが伝わってきます。オープンマインドなんだなあ。 今回、茶髪だった玲衣さんはお茶目な感じだし(^^) アラベスクを 聴けなかったのが少し残念でしたけど。でも、満足してます。 またぜひやってほしいです。大阪・京都なら必ず行きます。 恭司さんは、現在秋に出すニューアルバムのレコーディングでスタ ジオにこもりきりだそうです。次回は海がテーマだそうです。 早く聴きたい。玲衣さんにもソロアルバムをぜひ出してほしいです。 本当に気持ちのいいライブでした。 2000年秋・お気に入りCD [2000/11/01] 山本恭司「レクイエム」(Release:10/08/2000) ハードロックの雄、山本恭司さんの1年ぶりのソロアルバムです。 今回は海がテーマですが、益々、音がまろやかになっているようです。恭司さんは 「BOW WOW」の時は俄然ハードなのに、ソロではなぜかソフトなんですよね。 素直に自分自身を表せるからでしょうか。とにかく、リリカルで、海の慈愛を感じさせる物に仕上がっています。 「BOW WOW」としても、デビュー25周年を記念して、新アルバムのリリース や、過去に出したアルバムの再版CDが幾つか出されます。ファンとしてはうれしい限りですね。 ついにNOIZ [2003/07/10] VOW WOW 関係の書き込みは随分と久しぶりになってしまいました。(「風の向くまま」自体、ずっと書いてませんでしたからね。忘れてたというか、それこそ気の向くままですから…。) それで、ついにNOIZのCDがリリースされました。去年の夏のライブでGENKIさん自身がステージ上で「出るらしいぞ〜」とおっしゃってられたのを聞いて、あれからずっと、まだかまだかと首を長くして待っていましたが、ついに手にすることが出来ました。感激です。中古レコード屋さんも随分回りましたが、全くLPを見かけることがありませんでした。それが、デジタルリマスターされてCDとなるなんて、思ってもみなかったことです。 実際、聴いてみて初めて聴くような気がしませんでした。ライブで歌われている曲もあるので、それも当然な部分もありますが、なんていうか、前から知っていたような気がしました。いやあ、良いです。(ただ、どうせリマスターするのなら、リミックスして、ヴォーカルをもっと前に出して欲しかったですけども。(^^) GENKIファンとしては当然の要望?)で、「いつものように」がNOIZの曲だと初めて知りました。結構、ライブではNOIZの曲を歌ってられるんですね。他のミュージシャンのアルバムに参加した曲もよく歌われてますが、VOW WOW の曲だけは歌われない。分かるような気もするし、寂しいような。いつか、是非歌って欲しいです。ただ、やはりギターは山本恭司さんで、キーボードは厚見玲衣さんでなくては。7/26、SHIBUYA-AX のハードロックサミットには是非とも行きたかったのですけど、行けなくて残念です。もしや?という期待も大いに高ぶるのですけど。あぁ...。その代わりというか、GENKI SESSIONには、絶対行きますから。これに行かないと夏という気がしない...? to VOL. 2