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Casually notes (about the 風)

written by KAZE

2003

Re:いよいよレコーディング開始! [02/14(Fri)]
 好きでやっていること、クリエイティブな作業は夢中になってしまいますよね。 もう誰も止められません(^^) ご自身の気の済むまで、存分に打ち込んで下さい。 期待してます。


Re:Studioグレードup! [02/17(Mon)]
 機器が変わると気分も一新されますよね。だけど、すべての相性が合うと言うか、慣れるまでは少し時間がかかることも、僕の身の回りでも多々あります。 時間はたっぷりあるようですから、じっくり取り組んで欲しいと思います。
Re:ナルシストの釣り [03/08(Sat)]
 フライフィッシャーはナルシストか…。まあ他人と競争する釣りよりは良いかも。町営の温泉だと60歳以上の町民なら無料パスを支給されているのかもしれません。それだから、爺さんばっかり? 温泉とか公衆浴場の嫌いな僕としては、まだ故郷・下北山の温泉「きなりの湯」に入ったことがありません。隣村・上北山の温泉には入ったことがあるんですけどね。伊勢さんは入られました?
Re:悩みだってある… [04/02(Wed)]
 全部ご自身でされるんですね。驚いた。だけど、それは以前から僕が夢見ていたことだからすごくうれしいです。(伊勢さんの作品にあまり他人に介在してほしくなかったから。他人の余計なアドバイスで、意図したことから離れてしまうのは…。) しかし、楽できるところは楽してもいいんじゃないかなと。それに、先に書いたことと矛盾するかもしれないけど、時に客観的な視点も必要かもしれませんし。一人の力には限界がありますから。僕は常に痛感してることですが。早く釣りに行けると良いですね。
Re:フォーライフ会議室 [04/11(Fri)]
 新曲の試聴会、満足する仕上がりになっていたのでしょうか。秋に喜びのワインを飲めればいいですね。ちょっと良いワインってどの程度良いのでしょうか。ロマネコンティ? 僕には手が出ない…。
Re:♪春なのに〜 [04/19(Sat)]
 旅に出れないと言うのは、やり残したことが、心のどこかに引っかかっているんでしょうか。僕としては、真剣に音楽に向き合ってくれている証拠だと、うれしく思います。 僕もよく、数えられない未来を数えては焦るというか、悲しくなってしまいますが、考えても分からない、数えても数えられないことで頭を悩ますのも時間の無駄なので、考え方を変えたいと思っています。なかなか、変えられないのですが。悲観主義? 臆病? またこの世に生まれ変わってこられると信じられれば楽になるのでしょうけど。
Re:古川王子 [06/10(Tue)]
 古川さんとのセッション、良かったそうですね。やっぱり「海風」は、伊勢さんそのものというか、作るときに何の作為もなかったから、演奏してて無の境地になれるんでしょうね。今後の答え、僕も知りたいです。新デュオ結成?
Re:レコーディングと性格 [06/23(Mon)]
 去年、実家でも鉢植えの紫陽花を買ってきて庭の空いてるところ、ツツジの横に僕と母親とで植えました。買ってきた当初は珍しいほどに真っ白だったんですけど、その後青くなったそうです。(僕は帰ってないので見てませんが。)今年はどうだったのかな。先週まで母親が僕の家に滞在していたので分からないのです。今僕の家では、たぶんカンパニュラだと思うんですけど(自分で種を蒔いたのに分からない)、濃い紫の、すごくきれいな花がいくつも釣り鐘状に咲いてます。
Re:朝か・・・ [06/26(Thu)]
 中国製の楽器というと今思い浮かぶのは二胡(胡弓)です。究極の癒し系楽器と言われる…。さすがに、二胡までは弾かれないでしょうね。そしていよいよ、歌録りですか。 冬の乾燥した時期じゃないから良いですね。でも、ご無理なさらずに、徹夜もほどほどにしてください。だけど、期待もしていますので…。その塩梅が難しい。
Re:感心は嘆き [06/30(Mon)]
 僕も1本、ソムリエナイフを欲しいと思っているんですけど、まだ買えてません。まあ、そんなに必要性が無いんですけど。僕は、以前に伊勢さんに使っていただいたワインオープナーを愛用してます。それを見ると今でも笑みがこぼれます。 子供の頃は、近くの空き地になっていたすもも(プラム)を採りに行きました。でも、一度だけだったなあ。確か、その木の持ち主に怒られたかで、それ以来になったような。 そんなに採っていたわけじゃないんだけど。まあ、癖になるのは良くないから、その時に注意されて良かったのかもしれません。僕の楽しいことは1度きりで終わってしまいます。
徒然に… [07/01(Tue)]
 いつも当サイトにお越し下さりありがとうございます。
 これまで「伊勢正三サポーターズ」、「大久保一久メモリーズ」のページをご利用いただいていましたが、この度、伊勢正三さん、大久保一久さんともofficialなwebsiteが立ち上がったのを受け、大部分を閉鎖、縮小させていただきました。僕のサイトは役目を終え(ファンサイトとオフィシャルとでは根本的に役目が違うとは思いますが。しかし、ファン間の交流などの役割は僕の任では無いですし。)、一区切りとさせていただいたことをご報告させていただきます。これでようやく肩の荷が下りました。 元々、伊勢さんに関する情報が無いため、テレビやラジオの出演があっても見逃してしまったり、近くでライブがあっても知らなくて行けなかったことが度々あり、非常に悔しい思いをしたことがありましたので、個人的にそういったことをなくすため、広く情報をお寄せいただきたくサイトを立ち上げた次第です。おかげさまで、北海道から沖縄、果ては海外からも同じような思いをした方、またファンの方からたくさんの情報とご厚情をいただき、ほぼ目的は達成されました。 インターネットが普及した現在、これからは当事者のwebでの告知は当然というより、必然です。多くの方が、当然のこととしてWebを利用するでしょう。officialには、更新が滞ったり、情報漏れがあったりしないことを、また末永く続けて下さることを期待します。
 僕は、サイトを閉鎖するといっても、ファン=サポーターを辞めるわけではないので、これからも応援を続けていきます。そして、これまで培ったSISの方々との繋がりは、今後も大切にさせていただきたいと思っています。 あらためて、どうもありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。
Re:大田市民会館から出航! [07/05(Sat)]
 新曲を携えてのライブ、こちらは秋までお預け。待ち遠しいです。 それまでにあちこち行かれて、ライブ用にすっかりチェンジされた姿を楽しみにしています。その時にはもう、阪神の優勝騒ぎも収まっているかもしれませんね。
Re:空から見てる [07/07(Mon)]
 一時は、さらなる発売延期も懸念されたアルバムですが、ようやく発売日が本決まりとなったようですね。予想よりも早くて、うれしいです。ちゃんと店頭に並ぶか心配なので、今回も早々に予約します。本当に、もっと便利で確実な流通、販売体制を切望します。 やっぱり、直販をすべきじゃないかなと思いますが。あと、宣伝費…。べらぼうでしょ。世の中、デフレと騒いでるときに(といっても、僕は実感無いのですけど。一体、何が安いのか。100円ショップの台頭と、牛丼、ハンバーガーの類ぐらいでしょ。)、業界全体で考え直す時だと思いますが。だいたい、「広告代理店」など、未だにバブリーでいかがわしい(失礼!)連中の介在が必要なのでしょうか。今は、ネットで消費者と一対一で向かい合えるのですから、そろそろ、あらゆる無駄を省いた体制を願います。(今日、「夏ヤマメ」の色紙届きました。どうもありがとうございました。)
Re:ゆうげの香り [07/11(Fri)]
 どちらが先か分からないけど、24時間営業のコンビニが出来たりして、街が眠らなくなりました。仕事帰り、お店に立ち寄ると、今頃なんでこんなに遅く、子供たちが来ているのか?と不思議さを通り越して呆れることがよくあります。親と一緒に来ているにしても、もう子供の寝る時間は過ぎてるだろ!と思います。子供は本来「自然」そのものですから、何をやっても不思議で無いというか、完全に制御することは不可能な話です。人がすべて、責任をとれるものじゃない。仕方がないこともあります。だけど、だからこそ、「しつけ」は必要なんじゃないでしょうか。一度髪を染め始めたら、最初は少しだけのつもりでも、だんだんにエスカレートして、最後にはキンキンに。きれいになるつもりだったのが、汚らしくなってても本人は麻痺してしまって気づかない。それを見過ごしているうちに、周りの人たちも…。
 物も情報も溢れている時代、時にはカットオフすることも有効な手段だと思います。日が暮れたら家に入り、家族でひとときを過ごす。こんな、素朴で当たり前の風景が、珍しくなってしまったのでしょうか。便利さと荒廃は背中合わせの関係なんですね。
Re:虫達のストリングス [07/18(Fri)]
 雨降らなくて良かったですね。野外はそれだけが気がかり。なかなか梅雨は明けなかったですけど、ようやく夏らしい日差しが。そういえば、今年はまだ、蝉の声がおとなしいです。虫の声の方がよく響いてきてて、このまま秋になったらどうしよう、なんて少し心配ですが。
Re:はね [07/27(Sun)]
 僕は「うたいびと はね」と、同じデュオの「19」と混同していたことがありました。ただ、どちらもあまり聞いたことがありません。「はね」は、CMとかで時たま耳にしたことがあるくらいですが、わりかし耳当たりが良いなあという印象を持ってました。「19」は、テレビ番組で伊勢さんと共演されていたので、一応聴いたことはあります。その時は正直、あまり感心しませんでした。歌も身なりも。なんかすぐに解散してしまいましたね。「はね」、今度聴いてみます。
Re:大越君御苦労様々 [07/31(Thu)]
 デジタル技術は日進月歩で、CDが出た当初と比べると、素人にもはっきり分かるほど音が良くなっています。本当に半年経てば大違いというくらいに。それで、山下達郎さんなんかは先行してリリースしたシングルをアルバムに収録する際に、必ずまたリミックスしてるようで、ご自分でも「ほとんどビョーキ」とおっしゃってられてます(^^;。そこまで行くと微妙すぎて素人には分からないかもしれませんけど、プロのこだわりなんですね。 もしかしたら、アナログ盤で出された方が手っ取り早く、しかも納得の行く音になるのかもしれませんね。しかし僕は、もはやCDの使い勝手を捨てられない。 僕は以前から、CDではヴォーカルの良さが出ないように思っていました。歌がうまい人は特に損をしているように思っていました。山本潤子さんや中島美嘉ちゃんとかはライブの方が格段に良いと思います。CDを聞く度、本物の歌声(ライブ)はもっともっと素晴らしいのに、と思ってしまいます。今回、伊勢さんは世界中から探し出されたマイクで、しかも最新のデジタル機器で録音されたそうですね。仕上がりはアナログに近いとか。すっごく、期待が盛り上がってきました。まだ最終の商品規格までは時間が掛かるそうですが、僕も伊勢さんが納得される音で聞きたいし、ここまで来たら(^^)待ちます。
Re:夏この頃 [08/23(Sat)]
 夏休みで温泉ですか。アルバムも一息ついて、のんびりされたようで。ところで、新方式のデータ変換、間に合うんでしょうか。なんか心配になってきました。CDになると結局、旧来の音になってたりしてないでしょうね。アルバムタイトルも大文字から小文字に変更されたようだし、産みの苦しみというか、細部の詰めに腐心されているようですね。益々もって期待が高まります。SAYAKAちゃんの同名CDに負けないように。
ほんの短い夏 [09/09(Tue)]
 あるSISの方のご好意で、7/23 鹿児島のMBC夏まつりの番組を見ることが出来ました。 すごく楽しそうでした。 伊勢さんは汗だくで少し気の毒なくらいでしたけど、それでも楽しそうで、とっても良いライブだったんだなと思いました。ご自身でも、インタビューでそうおっしゃられていましたよね。無料と言うこともあったのでしょうけど、とてもたくさんの人が集まり、その方たち皆の楽しそうな表情が紹介される度、こちらまでうれしくなりました。もうじき、こちら大阪城野外音楽堂でもジョイントコンサートがありますが、非常に楽しみにしています。鹿児島のような、熱いライブを期待しています。去年は、僕自身体調不良だったのと、大雨できついライブになってしまいましたが、今年は去年よりも時期的に早く、また梅雨明けが遅れた分、夏もシフトしているようなので、寒くないと思いますし。一応、雨の準備はしていきますけども。最後の夏を楽しみたいです。
Re:♪肩は…もう秋? [09/21(Sun)]
 僕もこの連休中、ずっと肩こりに悩まされていました。帰省していたのですが、運転疲れじゃなく、たぶん読書のせいだと思います。読みたい本を買ってても、暇が無いというか、何となく読みそびれてしまっていて、そんなふうにして溜まっている本を、休みで帰省している間に一気に読んでしまうということが多いです。テレビなんかは見ず、虫の声とか聞きながら(今回はずっと雨だったから、雨音を聞きながらかな。)、夜更けまで読むのが楽しみでもありますが、根を詰めすぎて首や肩のあたりが何かに噛みつかれているように痛いです。そうなると頭も痛くなるしで、たまりません。今日から仕事、早くとらなきゃ差し障る。
paradox [10/05(Sun)]
 近所の人が亡くなり、金曜日にお通夜に行って来ました。僕はこの地に移り住んで間もないため、お顔もお名前も存じ上げてない方だったので、お知らせをいただいても逆に参列して良いものか迷ったのですが、行かずに後悔するよりはと、行って来ました。(土曜日のお葬式は都合でご辞退させていただきましたが。)3年前の祖母の葬儀を思い出しました。僕のところは結構お年寄りが多く、というよりお年寄りばかりで、今後もこういう機会があるだろうと思います。それで、一応こういった席に顔を出すことにより、少しでもお顔を覚え、また付き合いも深まればと思っています。
 僕が家を選ぶとき、一番重視したことは環境です。環境とは、静かさとか利便性とか地域性と言った住みやすさです。もちろん家の造りや間取りも大事だとは思いますが、家自体は後から自分で改造や建て直しが出来ますから。(といっても、実際は経済的にかなり困難ですけど。)周りの環境というのは自分一人ではどうすることもできないですよね。日々騒音で悩まされる工場や道路を排斥するとか、逆に利便性向上のために駅や大型スーパーを近くに誘致したりとか、そんなことは移り住んでからやろうと思っても出来る事じゃありません。だから、初めによく調査する必要があります。そしてハード面の他、何より地域性が重要だと思っています。人間関係で悩むというか、近所づきあいがしづらいところはちょっとね。
 僕の叔父さんは伊勢さんに負けないくらい引越魔なのですが、決まって「なんとか台」とか「なんとか丘」といった拓けた、まだほとんど周りに家が建っていない新興住宅地に引っ越しています。僕も子供の頃はそんなところに憧れを持っていましたが、大人になるにつれ考えが変わりました。まず、町並みが何となく味気ないというか、同じような形の家が並んでいるのが、頭の中だけで考えられ、いかにも作られたという雰囲気が好きじゃありません。それとそんな開発団地に移り住んでくる人たちはいわゆるニューファミリーといった若い世帯が多く、親も子供たちもそれぞれに同世代で、横並びなのも不自然さを感じます。そういった点は、気兼ねが入らず付き合いが楽じゃないかという思いもあって、子供の頃に憧れた一因ではあったのですが、現状を知るとそういったことは却って付き合いを難しくしているようにも思えてきました。子供たちは同時に大きくなり、やがて思春期を迎える頃には、その住宅地はたむろするのに好都合で、団地の中を爆音を轟かせながらバイクで走りまわったりしているというのもよく聞きます。「メガロポリスの錯覚」じゃないけど、”育親書”にも頼れないし、親は注意も出来ずオロオロするばかり。遠慮なのか、面倒くさいのか、町を引っ張って行く人もいなくて。逆に出ると叩かれるし。
 布を織るには横糸だけじゃなく、縦糸も必要です。単に土地を拓いて家を建てても、”マチ”にはなりません。そこから本当の町にするには何世代もの永い永い時間がかかるでしょう。一般には疎ましい存在でも、町内にはカミナリ親父や世話焼きババアが一人や二人、また憎めないいたずらを繰り返す悪ガキなども常にいないと面白くないと言うか、成り立たないような気がします。いつの時代でも各世代がいて、小さな子供はすぐ上の大きな子供が世話をし一緒に遊ぶことで学んだりする、若い親もその年老いた親から教えを受けながら人として親として成長する、老人は若い人たちを導くとともに自分では困難になったことなどの世話を受ける、そういった姿が町なのではないかと思います。そういったところは犯罪や非行も少ないのではないでしょうか。ただまあ、変に風習やしきたりが出来てしまって、新参者が住み難いとか、付き合いづらいとか、干渉されるとかいう地域は困りますけども。それは新興住宅地に憧れを持つ動機といえます。paradox =逆説のようですね。その辺はまあ、バランスでしょうか。
 それで叔父さんは、次第に周りに家が建ち始めると当たり前の話、眺望も変わるし人間関係も複雑になってくるしで、やっぱり嫌になってまた引っ越すんですね。そんな繰り返し。引越の度、本人は「もう引っ越さない」と言うし、親戚など周囲のみんなもそれを信用するけども、僕だけは「また引っ越すんだろうなぁ」と思っています。理屈が分かっているから。それで後になって、みんなが僕に「当たったねえ。」と言ってきます(^^)。
 長くなりましたが、そういうわけで僕は周りの環境、眺望とか利便性とか地域性を考慮してこの地を選んだつもりです。元々、家老屋敷と会所があった古い土地だけど、変な風習やしきたりもなく、また婦人会や子供会、老人会すらもありませんが、その分クリーンキャンペーンなどの奉仕活動もなくて、新参者の僕に対しても、よそよそしくもなく、かといってなれなれしくもない、自由で暮らしやすいところです。一度家を買ってしまえば僕などのような甲斐性のない人間は次はなかなか引っ越せませんので悩みましたが、ここを選んで良かったです。(というか、その時は他に選択肢がなかった…。)
 一度、僕の家に祖母を喚びたかったです。生きているうちに買えば良かったんですけどね。当時、僕が凹んでいるときに伊勢さんが「こういうのは順番だから」って、ご自身の身の上を話してくれながら慰めてくれたことを今もありがたく思い出します。(僕も何とか順番だけは守りたいです。)金曜日の通夜で、泣き腫らした娘さんの痛々しい姿を見てあらためて噛みしめました。
 人は死ぬことで命は絶たれても、思い出は残ります。いえ、死後の方が思いが強くなるような気さえします。まるでそれが永遠の始まりのように。矛盾するようですけども。
これぞ「永遠のbabadox」なんて…。
Re:赤の時代 [10/07(Tue)]
 「海がここに来るまで」「メガロポリスの錯覚」も、赤みがかったジャケットでしたよね。今度の「garden」は、また違った色合いのようで楽しみです。 僕の家の部屋はblueづくしです。このWebsiteと同じように。やっぱり自然とそうなってしまいました。インテリアは僕の好みもあるけど、外観とか部屋の造りにも合わせなきゃいけないし、といって部屋はカントリー風でも無く、和でも無く、モダンでも無かったので、ちょっと悩みました。しかし、時間は無いし、お金も無いし、何より既製品には機能やデザイン面で思うような物が無くて、妥協しながらとりあえずという感じで買っていったら、何となくblue系で揃ってました。 以前住んでいたアパートは、部屋の中は全て、壁はもちろん窓枠とかドアも真っ白だったので考え易かったです。白を基調にブルーとグリーンで、ズバリ、リゾート風にしてました。 今回の家は、壁のクロスは白ですが、窓枠、幅木、回り縁やドアは木目だから、そのまま持ってきても、ちょっとズレるような感じがして。でも、持ってる物も使いたいし、家にも合わせたいし。元々、シックというか、シティっぽいクールな感じが好きでしたが、逆に暖かみのあるのも好きなので、非常に迷ってしまいました。何風にしようかと。 (本当は「和」にしたかったんですけど。和と言っても、草色の聚楽に白木の柱といったものじゃなく、白い漆喰に黒光りする柱といった、町屋のような、流行のアジアンテイストのうような家がずっと憧れだったんです。でも、今の家は北米風?のような感じなので。落ち着ける「和」の家は、いつの日か…です。) それで、ベースは白と黒のモノトーンにして、アクセントとしてブルーとバイオレットを使い、以前より少しアダルトな感じになりました。 結局は、今の心象が現れたのですね。 植えている花もblue系ばかりなんです。青、紫、白、水色、ちょっと違っても紫系のピンクとか。家の外観からすればイエローやオレンジが合いそうなんですが。(そう思って、隅に唯一、オレンジ系のコスモスの種を蒔きました。すぐに花を付けましたよ。) リビングやキッチンは、いずれヨメが管轄するだろうから、あえてあまり僕の色を付けないようにしています。それでもリビングはAVルームも兼ねているので、ブルー+バイオレットという感じになってます。諦め悪く、テーブルはちょっと和が入ってますけど(^^; キッチンだけは流行のイエローです。 将来、僕の家にヨメがどんな色を混ぜてくれるのか、オレンジかグリーンか、はたまたピンクなのか、楽しみです。(いつのことやら。) 僕の場合、還暦にはまだ20年以上あるから、赤は当分なさそうです。
garden [10/22(Wed)]
 待ちに待った「garden」ですが、非常にクオリティが高い気がします。すべてご自身で手がけられたこともあって、アルバムとしてのまとまりがあるし、曲は粒ぞろいだと思います。失礼ながら、詞もしっかりしているというか、世界が深いなぁと感じました。 これまでのソロアルバムの中でもトップの方に入るのではないかと個人的に思っています。
 いつ聞くのが良いのか、そのシチュエーションを考えてみましたが、夏の日の午後にリビングで、あるいは夜更けに自室で、それぞれにくつろいでいる時に聞くのが相応しいかと思います。ドライブも考えましたが、クルージングには少しスローだと思うから。でも、ゆっくり走れば良いのかもしれませんね。安全運転で。
 また1枚、コレクションに良いアルバムが加わりました。もちろん飾るだけじゃなく、ちゃんと何度も聞くと思います。僕の生活の中で。
Happy Birthday!! [11/13(Thu)]
 お誕生日おめでとうございます。今年のバースデイは、アルバムも出たばかりだから、賑やかなことでしょうね。一年一年、これからは益々大事になっていくように思います。どうぞ有意義に、また僕らを楽しませて下さるよう。
P.S. ”冬のgarden”に御指南いただいたアプチロンですが、残念ながら僕の家にはちょっと合いそうにありません。ウチはプランターですから。それで、初恋草のバローバ種に期待をかけています。色も好きだし。今はスカイブルー(バイオレットレナかも?)がきれいに咲いてます。
Re:こんな小春日和 [11/14(Fri)]
 もう雪化粧しているところがあるんですね。こちらは、初雪にはまだ当分お目にかかれないと思いますけど、それでもそろそろ冬支度が必要な季節です。 今日、ふと思い立ってジャンパーや冬のシャツなど、たくさん買い込んでしまいました。一度も袖すら通したことがない服が、衣装部屋でたくさん眠っているというのに。しょうがないですね。”衝動買いのまとめ買い”の癖が、時々顔を出します。
Re:日野町2001 [12/04(Thu)]
 あれからもう3年経つのですね。確かに、死者がいなかったせいか、当時からほとんどマスコミに取り上げられることもありませんでした。もう忘れ去られようとしていた頃、伊勢さんと山本さんのライブが急遽開かれることになったと聞き、その意気に感じて僅かばかりの志をライブの前日、大慌てで宅急便でお送りしたことを思い出しました。衝動的とはいえ、体裁も整えず、今となっては何となく恥ずかしい気がします。しばらくは、無事届いたか、少しは足しになったかと、思いを巡らしていましたが、”喉元過ぎれば”で、すっかり忘れていました。(すみません。)完全かどうか分からないけど、復興されたようで良かったです。被害規模の大きなものや、注目されている都市などは多くの人から救いの手が差し伸べられるけど、そうじゃない場合は難儀するでしょうね。そういう格差を無くして欲しいと願いますが。 どんな任務の人でも、どんな死に方でも、命は同じです。一部のものを特別扱いしないで、同じように尊く思ってほしいです。
Re:ボトムライン [12/17(Wed)]
 Out Of Town(厳密にはOut Of Townじゃなく、その前段階だけど)の発売が延期され、随分ヤキモキさせられましたが、それが今に繋がっているのですね。あの当時のお気持ちを忘れられていないことをうれしく思います。個人的には、Out Of Townを出された頃の伊勢さんが一番優しかったように思います。ブルーコメッツが、アメリカの音楽番組に出演したとき、やはり共演者に打ちのめされ、その後、演歌に転向してダメになっていったことを考えると、幸運というか、折れずに来た伊勢さんは十分しなやかだと言えるでしょう。「新バンド」これからも期待しています。梶原さんに、韓国のライブよりも凄いと思っていただけるように、僕らも準備して。
Re:なんばハッチ2003、12.14 [12/19(Fri)]
 オクタゴンと付けないところが大阪らしい? やっぱり、リハから調子よかったんですね。十分テンション上がっていましたから、良かったと思いますよ。久々のバンドつきライブ、大変楽しめました。また徐々にサポートを増やしていって、厚みのある音をお願いします。次回は是非リズム隊を。