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Casually notes (about the 風)
2009
風の旅にお伴… [01/29(Thu)]
中学時代、熊野の海をバックに風の二人(+バックバンド)が「海風」「3号線を左に折れ」etc.を演奏している様子を何度となく夢想した。この春、熊野灘ツアーが企画されている。ライブタイトルは「風ひとり旅」。ズバリ、希望していたコンセプトを表しているようで、とてもうれしい。ステージは屋内だが、夢の一つが叶ったと言って良いだろう。ただ、デュオではなく、ひとり旅になってしまったことを思うと、感慨に少し感傷が入り込んでしまうのは避けられないが…。それは致し方ないとして、ひとり旅なら、海にまつわる「汐風」「9月の島」「渚のロコボーイ」「星の足跡」等のソロの曲も大いに期待したい。
ただ今回、熊野市を飛び越されたのは非常に残念に思う。特別ゆかりはないけれど、阿田和や波田須にも是非立ち寄っていただきたいと思っていたし。海辺の景色は間違いなく気に入っていただけるはず。(鵜殿のライブの時に立ち寄られただろうか?)
僕は今のところ、串本は厳しいが、新宮、尾鷲は実家に近いので、距離的には参加可能。ただし、友人が参加するので見に行くつもりだった大和郡山「お城まつり」パレードと重なってしまってるし、また、その頃花見で賑わう吉野を通る往路帰路は、渋滞で車がまったく動かなくなってしまう土日を外さなきゃいけないので立案が難しい。1週間ずれてれば良かったのだけど。タイミングが悪いときはこんなものか。夢の旅なのに予定をすんなり決められないのはもどかしいけど、しばらくは希有なこの悩みを楽しみたい。
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